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『アンネの日記』

執筆者の写真: 立誠図書館立誠図書館

更新日:3月5日

アリ・フォルマン編 デイビット・ポロンスキー絵 深町眞理子訳

あすなろ書房

<世界の入口となる本棚>


「アンネの日記」は世界的に映画やアニメになるほど有名な1冊です。なので皆さんも1度はこの書籍の名前を聞いた事があるのではないでしょうか?「アンネの日記」とは第二次世界大戦時にナチスからの迫害を逃れて約2年もの間、隠れ家に潜んで暮らしたアンネ・フランクが書いた日記です。わずか13歳の少女はその隠れ家で何を思い、どのようにくらしていたのでしょうか?今もなお世界のどこかで戦争をしています。アンネのように隠れ家に身を潜め、暮らしている人もいることでしょう。いかに戦争がこの地球上において愚かなことかが書籍を通して伝わってきます。日本だけではなく世界の歴史を知ることはこれからの未来を創っていくことにも繋がるのです。戦争のない平和な地球になる事を願い、この1冊をご紹介させていただきます。(Miki)





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