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RISSEI LIBRARY 立誠図書館について

【立誠図書館の概要】

 2017 年11 月に締結された元京都市立立誠小学校跡地活用計画の合意により、敷地内に、地域の歴史・文化をいち早く発信するため、立誠図書館をオープンいたしました。

 

 ワコールスタディホール京都、京都市動物園の本棚の監修するなど、日本や海外で図書館や本の売り場の本棚をプロデュースする、BACH 幅允孝氏が当施設でも監修いたします。また、敷地北通りの蛸薬師通には、立誠小学校出身のイラストレーター、中川学氏が立誠小学校の廊下の様子を描き、敷地内各所には実際の小学校の扉を用いた図書館BOX を設置するなど、小学校の面影残る図書館となっております。

 

 図書は施設内のみで閲覧可能で、併設の「TRAVELING COFFEE」の淹れたて珈琲を片手に本が見やすい余白のある本を選書しております。

所蔵図書は「京都歩きの本棚」「立誠小学校DNA の本棚」「食べる本棚」に分類した約500 冊の書籍を所蔵。2020 年開設予定の図書館には、テーマ・所蔵書籍も拡大する予定。

【本棚の説明】

 

<京都歩きの本棚>

内側から、外側から、あらゆる視点から眺めた京都に関する本を所蔵しており、観光で訪れた方にとっては京都ガイドにもなるはずです。

<立誠小学校DNA の本棚>

日本映画原点の地として、また角倉了以によって開削した高瀬川の風景など、この里の磁場を表している本があります。

 

<食べる本棚>

どんな年齢層でも興味を持つ汎用性があり、ネット時代において唯一無二のアナログコンテンツである「食」に関する本は強い引力を発揮します。カフェという場所で、珈琲本やたべもの絵本など、あらゆる「食べる」があります。

【幅允孝プロフィール】

BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。人と本がもうすこし上手く出会えるよう、様々な場所で本の提案をしている。羽田空港と原宿にある「Tokyo's Tokyo」や、二子玉川「フォーティーファイブ・アール」などショップでの選書や、千里リハビリテーション病院のライブラリー制作など、その活動範囲は本の居場所と共に多岐にわたる。著作に『幅書店の88 冊』(マガジンハウス)がある。

 

 

【中川学プロフィール】

イラストレーター。家業は浄土宗西山禅林寺派の僧侶。05 年、ドイツの美術出版社TASCHEN 発行の、今世界で注目すべきイラストレーターを紹介した本「ILLUSTRATION NOW!」に選ばれ掲載される。また07 年以来ロンドン発の雑誌monocleの挿絵、表紙絵を手掛けるなど、京都から世界へと活躍の場を広げている。関西を中心に活躍する挿絵師集団<七人の筆侍>の一匹。

立誠図書館運営方針

(平成30 年4 月施行)

 

図書館は以下の理念を基本に、地域文化発信のための図書館運営に努め、資料の閲覧、相談、行事を通じて利用の拡大を図り、まちづくりに役立つ図書館の実現を目指します。
 

(1)図書館は、必要な資料・情報を自由に手に入れることができる場を提供します。

(2)図書館は、人と人との出会いや様々な文化に接することができる場を提供します。

(3)図書館は、来場者にやすらぎと潤いを感じることができる場を提供します。

図書館の基本方針

図書館は、以下の基本方針に基づき図書館を運営し、地域文化発信とサービス向上に努めます。

(1)多様な周辺文化資源の情報の収集

立誠学区をはじめ、京都・日本の多様な文化資源に関する情報を取り扱います。また、立地条件を活かし、多種多様な来場者への情報提供を充実させます。

(2)図書館サービスの向上

読書要求に確実に応えるために、レファレンスサービス(相談・調査・照会)の充実に努めます。

(3)地域課題を解決する拠点となることにより、地域文化の発信と活性化に寄与します。

各機関・団体と連携し、さまざまな課題の解決につながる調査研究を支援します。その研究成果を発信することにより、活動が各地で展開されるよう働きかけます。これらを通じて、地域の情報の発信、活性化に寄与します。