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RISSEI LIBRARY 立誠図書館について

【立誠図書館の概要】

立誠図書館は明治2年に下京第六番組小学校として開校、平成5年に124年の歴史と共に閉校した京都市立立誠小学校の跡地に開業した「立誠ガーデン ヒューリック京都」内に一般社団法人文まちが設置する図書館です。ブックディレクター”BACH”の幅允孝氏が選書を監修した5つのカテゴリーの書籍、約3000冊を所蔵しています。立誠図書館は「地域のまなびや」であり“もっと、つながる”をビジョンに人と本、人と人をつなぐ図書館運営を目指しています。

本館のほか立誠ガーデンヒューリック京都内4箇所にかどっこ図書館〈コミュニティー〉、かどっこ図書館〈アート〉、かどっこ図書館〈キッズ〉、かどっこ図書館〈メモリー〉(野外展示)があります。また、THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC内ご宿泊者様専用施設Lounge & Patioにも立誠図書館監修本棚が設置されているほか、ご宿泊中の図書貸出サービスもご利用いただけます。

【立誠図書館のビジョンー"もっと、つながる"】

1.地域のみんなとつながる

どなたでも気軽にお越しいただける「地域のまなびや」です。特に次世代を担う子どもが読書の楽しみに触れられるよう、選書や読みがたりイベント等の開催を通じて子どもの読書活動推進に取り組みます。

 

2.文化・芸術とつながる

文字・活字文化を中心に多様な文化・芸術に関連する図書の選書、イベント等の開催を通じてその魅力や意味を発信し、現在の世界を見つめる多様なまなざしの入り口となります。

 

3.地域の歴史とつながる

角倉了以が開削し、森鴎外が『高瀬舟』に描いた高瀬川のほとりに建てられた元・立誠小学校周辺は江戸時代には土佐藩邸、明治時代には最初の映画とされる「シネマトグラフ」が日本で初めて投影された地です。歴史的資産を多く残す地域の歴史・文化を伝えていきます。

 

4.世界中とつながる

京都観光の情報収集にぴったりの本を用意し、世界中からお越しくださるみなさんをお迎えします。また、京都で働くスタッフだからこそのオススメ情報は直接お尋ねください。

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