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執筆者の写真立誠図書館

『伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事』

著:若林剛之

学芸出版社

<アートの本棚>


特にここ最近SOU・SOUの買い物袋を持った人をよく見かけるようになった。そもそもSOU・SOUというのは地下足袋が有名なアパレルブランドである。今は地下足袋だけではなく、このコロナ禍ではマスクを販売していたり、またBAGやスポーツメーカーとコラボレーションをしているブランドである。今でこそよく見かけるようになったSOU・SOUさんの買い物袋だが、それまで色々と試行錯誤し、苦労を重ねその中で人との信頼関係を築き大変苦労されていたブランドだったということを知った。どんな有名なブランドでも必ず苦労なしでは成長することは出来ない。人も会社と同じで苦労なしでは成長することはできないということがよく分かる1冊だ。





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