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『みんなで考えよう① 大切にしたいものは何? 鶴見俊輔と中学生たち』

更新日:4月21日

著:鶴見俊輔 絵:南伸坊

晶文社

<世界の入り口となる本棚>


「自分の時間のなさにあきれた。だから、退化する前に、自分の時間をつくれるうちに、手遅れになる前に塾をやめよう」(P63)。塾について中学生と鶴見先生が議論する場面での意見です。衝撃的でした。大切な「自分の時間」に私は30年生きてやっと昨年気が付いたのに…。大人になると忘れがちですし、退化する感覚も経験しました。中学生の声に耳を傾ける「話の聞けるおじちゃん」は新京都学派のひとり鶴見先生。退化して手遅れになる前に大切なものを見つめ直すべく読みたい本です。あと、幾つになっても意見を聞く耳大切ですね。






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