著:土井善晴
新潮新書
<食べる本棚>
(本館)
「一汁一菜」。この言葉に惹かれて本書を手に取ってみました。 というのも毎日作る晩ご飯、これが私には面倒で出来ることなら 作らないでいたいと思う日も多々あり… なぜ、面倒くさいかというと、分量などをしっかりと守らないと美味しくないんじゃないか?と気になりすぎるから料理って面倒だなと思うわけです。 そんな面倒臭がりな私には土井先生(私は勝手に先生付けしてます。笑)の 本はピッタリでした。しかもTVで見る土井先生は「分量なんてテキトーでいいんですよ!」って料理家らしからぬ事を仰られ、私が晩ご飯を作る時の自分への合言葉になっています。私の料理作りへの考えを変えてくれた土井先生、ありがとう!


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