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『エデュケーション 大学は私の人生を変えた』

著:タラ・ウェストーバー 訳:村井理子

早川書房

<立誠小学校DNAの本棚>


本書は著者が実際に体験したことを元に書かれているので、細かい描写が実にリアルに書かれています。小さい頃に親、あるいは環境から受けた教育がいかにその後の人生に大きく関わるか、教育を受けることの重要性を本書は書いています。確かに大学に行くこと、大企業に勤めることが人生の全てではありません。しかし、幼少期、また日本で言えば義務教育、最低でもこれだけは受けさせるべきではないか?と言うのは私の一意見ですが、みなさんは教育に関してどのように考えますか?と疑問を投げかけてみたくなる本でした。







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