著:阿川佐和子
新潮文庫
<食べる本棚>
本書はエッセイ本なので、写真は全く掲載されていないのですが、まるでレシピ本かのよう。というのも、阿川佐和子さんの文章がとてもリアルで写真を見ているような文章と、思わずクスっと笑ってしまう内容にページがどんどん進みます。そしてお腹もグ~っと鳴ってしまいます。(笑)読みながら何度も心の中で「それ、分かるわ~」を連発せずにはいられませんでした。やっぱり食って人を幸せにするなぁと改めて気づかせてくれる1冊。あなたも本書を読むと「それ分かるわ~」を連発すること間違いないと思います!近々、この本を借りて料理でもしてみようかしら~と思う私なのでした。
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