著:W.ホービング 訳:後藤鎰尾
鹿島出版会
〈食べる本棚〉
物心ついた頃、両親はナイフとフォークの使い方を覚えさせる為に食事の際によくお肉料理を出した記憶がある(笑)。それで何となくナイフとフォークの使い方を覚え、それ以外の作法についてはその時々で両親から習ったが、詳しく覚えていない。そこで今回、もう一度ちゃんと食事時の作法を見直そうと、この本を手に取った。そうするとそこには絵で詳しく作法が描かれており、気づいたら私の手は一緒に動いていたのである。しかし作法は実践が一番覚えられると思うのだ。なので誰か私とぜひご一緒してください!!(笑)。
(石橋)
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