著:初見健一
大空出版
〈立誠小学校DNAの本棚〉
昭和から今もなお愛され続けているお菓子が、販売されるまでの歴史やそれにまつわるエピソードとともに丁寧に紹介されている。筆者の思い出も添えられていて、そういえば小さい頃に食べたお菓子は、自分なりの楽しみ方があったなと思い出した。例えばボンタンアメはオブラートを剥がして食べる、ゴーフルは分解して食べる、ポッキーは飽きたらチョコだけ舐めとってプリッツにする、そのプリッツをキャバ嬢に食べさそうとしてセクハラで訴えられるなどなど。大人になった今では恥ずかしくて出来ないようなことも昔は平気で出来たものだ。(普照)
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