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『それでも生きてゆく意味を求めて』

  • 執筆者の写真: 立誠図書館
    立誠図書館
  • 2月13日
  • 読了時間: 1分

著:皆藤章

致知出版社

『京都歩きの本棚』


本書は京大で40年以上にわたり臨床心理学を研究、実践された著者が、臨床心理士として日々さまざまなクライエントと接しながら、自身の心の内と謙虚に向き合ってきた記録であり、ときに生きる意味を見失うほどに悩みながら、まさに命懸けでクライエントと対峙してきた著者の独白のようにも感じられます。苦悩することの多かった若き日の著者と対照的なのが、要所要所に登場する師匠の河合隼雄。どこか達観したところがあり、何でも見抜いてしまうような眼力とケタの違うスケール感、その簡潔で的確なアドバイスには舌を巻きます。本書は巨人河合隼雄の背中を常に追いかけてきた著者の、追憶の記とも言えそうです。



 
 
 

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