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『いとしい服 ようふくとわたしのはなし』

  • 執筆者の写真: 立誠図書館
    立誠図書館
  • 8月23日
  • 読了時間: 1分

文と絵 おーなり由子

大和書房

<世界の入口となる本棚>


タイトルと絵が可愛くてついつい手に取った本書。おーなり由子さんのお母様は洋裁が好きでおーなりさんが小さい頃からずっと母親手作りの洋服を着られていたそうです。実は私の母も洋裁が得意でずっと母親手作りの洋服を着て育ちました。スカートにワンピース、ズボンにセーター、ニット帽と、子どもの頃に既製品を着た覚えが殆どない子どもでした。しかし、小学校に入った頃は既製品の洋服を着てみたくてよく母親にわがままを言ったものです。でも今大人になってみて、いかに自分が親に時間を掛けて育ててもらったが分かり感謝の気持ちでいっぱいです。きっとおーなりさんもそうだったのだろうなと、本書を読んで感じました。服ってほんとにいとしい!!


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