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『鬼の橋』

著:伊藤遊

福音館書店

<世界の入口となる本棚>


ほんとうのこと(史実)プラス大胆な作り話(フィクション)、歴史小説のだいご味ではないでしょうか。本当にあった話というのは説得力がありますよね。(以前小学生に「義経は本当にいたんだよ」と言ったら、「まじか!すげえ!」と返されました)本書の主人公は、まじか!すげえ!と言われる歴史上の人物、小野篁(おののたかむら)の少年時代です。有能な官僚であったばかりか、夜な夜な冥界において閻魔大王に仕えていたという伝説が残っています。繊細な少年篁が、少女と鬼と出会う話。児童文学ですが大人も読みやすく、お話の舞台が京都・五条大橋、読後は散歩して思いをはせるのもオススメです。





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