著:有川真由美
幻冬舎
<世界の入口となる本棚>
本書は実際に著者が旅をして感じたこと、思ったことが旅の情景と共に書かれています。さすが物を書いている人だけあって、文章を読んでいるだけなのにその場所の情景が頭に浮かび、まるで自分がその場所にいるかのような気分になってしまいました。私自身も旅が大好きでコロナ以前は連休があれば旅に出ていました。確かに旅をしていると特に海外などに行くと、日本では感じられないことを感じたり、考えさせられたり過去の歴史を肌で感じられたり、だからか私は旅をやめられません。本当にこの題名の通り、旅は人生に於いて大切なことを教えてくれます。コロナが落ち着いて日常が戻ったらすぐにでも旅に出たい!!そんなことを考えながら読んだ本でした。(Miki)
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