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執筆者の写真立誠図書館

『特別展 新説 京美人』

京都市美術館・吉中充代

京都市美術館、京都新聞社

〈新しい本棚〉


京都は京都画壇と呼ばれる竹内栖鳳や上村松園などの日本画の大スターがいました。私は上村松園・松篁・淳之の三代展を観た時に、平面でありながら絵から浮かび上がるオーラ(?)に感動して以来日本画も気になる存在です。「京美人」と言うと芸舞妓を思い浮かべるかもしれませんが、大原女のように活発に外で働く女性もまた「京女」で温かみがあります。東京奠都後に京都を再興しようと京都の人が奮闘した時期は芸舞妓を描いた作品が印象的です。まずはキャッチーな「美人」と言う言葉につられて気軽に本を開いてみてほしいです!そして美術館へGO、GO、GO~!




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