著:作:ペク・ヒナ 訳:長谷川義史
出版社:プロンズ新社 (写真は原著ですが日本では上記日本語訳版がお買い求めいただけます)
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この紹介文を書いている私、栗山は子どもの頃は人見知りに悩んでいました。「ひとりで遊ぶのも楽しいんだい」と言い聞かせながら、ワイワイするみんなを横目に……。この絵本の主人公もまたひとりぼっちで遊ぶ少年でその心が手にとるようにわかり序盤から感情移入。本書作家のペク・ヒナはおもしろ可愛い表情の粘土の人形と精巧なセットが印象的で世界で評価される注目作家です。雑貨屋で買った飴玉を通してソファや飼い犬etcの心の声を聞くという摩訶不思議だけど暖かいストーリーは感動の涙が止まりません。感動のラスト必見です!


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