著:小松和彦
光文社知恵の森文庫
<スタッフの本棚>
京都は1,200年もの歴史がある古い街です。京都と聞いてまず連想するものと言えば寺社仏閣ではないでしょうか?しかし、今回はタイトルにもなっている京都の「魔界」について書かれた本をご紹介したいと思います。「魔界」と聞くとぎょっとする人も多いかと思いますが、本書はそう怖い話が書かれているのではなく、京都という街がいかに不思議なまちであるかという事を神や妖怪に関連付けて書かれた本なのです。本書を読んで京都観光をすると今までとはまた違った京都に出会えるかもしれません!ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
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