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  • 執筆者の写真立誠図書館

『一汁一菜でよいと至るまで』

更新日:2023年3月24日

著:土井善晴

新潮新書

<食べる本棚>

(本館)


「一汁一菜」。この言葉に惹かれて本書を手に取ってみました。 というのも毎日作る晩ご飯、これが私には面倒で出来ることなら 作らないでいたいと思う日も多々あり… なぜ、面倒くさいかというと、分量などをしっかりと守らないと美味しくないんじゃないか?と気になりすぎるから料理って面倒だなと思うわけです。 そんな面倒臭がりな私には土井先生(私は勝手に先生付けしてます。笑)の 本はピッタリでした。しかもTVで見る土井先生は「分量なんてテキトーでいいんですよ!」って料理家らしからぬ事を仰られ、私が晩ご飯を作る時の自分への合言葉になっています。私の料理作りへの考えを変えてくれた土井先生、ありがとう!





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