谷川俊太郎
アリス館
〈立誠小学校DNAの本棚〉
左を表紙にすると子ども向けの『すきノート』と三行詩、右を表紙にすると大人向けの『好きノート』とエッセイ。質問にそって自分の好きなものを書き込んでいく……ノートであり、全て書き込むと谷川さんとの合作の本になります。このノート以上本未満の何かは、そう言えばあえてすることはなかった「好きなものごと」に思いを馳せるきっかけになり、ステキな記憶を思い出したりもしました。思いのほかひとつにしぼれないですし、好きだと思っていたものが、案外好きでもないんだなー(笑)とも。ノート以上本未満の何かは新しい体験です。(栗山)
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